マンションでのお花見を満喫しよう!
お花見の季節、満開は過ぎたものの、まだまだ楽しませてくれます。桜がきれいに見えるマンションからだったらなお素晴らしいことでしょう。一年に一度の絶好の季節です。存分に楽しみましょう。@目黒川クルーズボートからマンションを見あげて
お花見の季節、満開は過ぎたものの、まだまだ楽しませてくれます。桜がきれいに見えるマンションからだったらなお素晴らしいことでしょう。一年に一度の絶好の季節です。存分に楽しみましょう。@目黒川クルーズボートからマンションを見あげて
新年おめでとうございます。
年賀状から、それともネットから? ここまでアクセスいただきありがとうございます。
新しい年をこうして穏やかに迎えられて幸せなことだと感じています。何が起こるかわからない世の中で、穏やかに、楽しく、健やかに過ごせることが一番の幸せなのだとつくづく思います。ここに来られた皆様とは、何らかのご縁のある方ばかりです。このご縁をこれからも大切にしていきたいと思います。本年もよろしくお願いいたします。
飯田勝啓
mankanken@kpa.biglobe.ne.jp 090-7188-1015
2月16日に「サラリーマンの出口戦略」に関する本を出版してちょうど1か月。丸善丸の内本店のビジネス書籍部門の週間ランキングで1位に入りました。たくさんの方に読んでいただいて本当に光栄です。
ワンルーム賃貸経営を通して、私のセカンドライフの経済的な基盤を築いた過程を一冊の本に綴りました。ワンルームと言う経済的基盤があったからこそ、サラリーマンの組織を一人で飛び出すことができたのですが、年功序列制度と日本型雇用の崩壊、役職定年制や若手管理職の登用、それに伴う収入の減少、加えて高度なITスキルまでも求められ、苦境に追い込まれている中高年サラリーマンにとって今のサラリーマン生活へのモティベーションを維持することが難しく、将来も不安で、落ち着けない日々を送られていることはよく理解できます。 私自身、8年前にサラリーマンを卒業するまでの間、同じような辛さを感じていたので他人ごととは思えません。
そんな先行きへの不安や現状への不満を抱えた精神状態でサラリーマン生活を続けるのであれば、いつまでも会社にしがみついていないで、思い切って組織を飛び出すこと。そして自分ならではのセカンドライフを選んで「自分らしく生きがいのある自由な世界」を実現できることを伝えたかったのです。ごく普通のサラリーマンであった私がワンルームマンションの世界に関わることで、「自分らしく生きがいのある自由な世界」を本当に実現することができ、充実した楽しい毎日になっているからこそ、このことを今の中高年サラリーマンの皆さんに伝えたいのです。
拙著「『自分らしく生きがいのある自由な生活』は低リスク・超安定のワンルーム投資で実現する!」(アーク出版)で私の体験的実践術として紹介しています。既に多くの方に読んでいただいていますが、今の生活と将来に不安をいだき、精神的に辛い思いをされている中高年サラリーマンに、何らかのヒントにしてもらえれば幸いです。
★アマゾンで拙著名を検索いただくと、「試し読み」ができます。よろしければネット上でタダで試し読みしてみてください。
私の本業はマンション管理士ですが、縁あってワンルーム賃貸経営をしています。元サラリーマンのときにワンルーム投資と出会い、以来、それが私の経済的な基盤になっています。その経済的基盤があったからこそ、サラリーマンの組織を一人で飛び出すことができたと言っても過言ではありません。
今、中高年サラリーマンは苦境に立たされています。年功序列制度に基づく日本型雇用の崩壊、役職定年制や若手管理職の登用などで、中高年サラリーマン人生の終わりが見えてきています。もちろん定年の延長や希望すれば65歳から70歳まで継続雇用になる制度など、プラスの面の制度も導入されているとはいえ、処遇が大幅に下がることは避けられません。以前と仕事はほぼ同じでも、給料は半減などと笑えない話は枚挙にいとまがありません。
このような不透明状態では、モティベーションを維持することも難しく、将来が不安で、不安で、落ち着けない日々を送っている中高年サラリーマンの多いことでしょう。 私自身、8年前にサラリーマンを卒業するまでの間に、同じような辛さを感じていたので決して他人ごとではありません。
加えてコロナ禍で、否応なくテレワークやデジタルトランスフォーメーション(DX化)についていかねばならなくなり、ITスキル面でも苦労されている中高年サラリーマンもいるのではないでしょうか。
少し前置きが長くなりましたが、こんな精神状態でサラリーマンを続けるのであれば、いつまでも会社にしがみついていないで、思い切って組織を飛び出してセカンドライフの道を選んでいくことを提唱します。そうすることで、「自分らしく生きがいのある自由な世界」を実現することができるからです。「実現できる」と断言できるのは、ごく普通のサラリーマンであった私自身、ワンルームマンションの世界に関わることで、「自分らしく生きがいのある自由な世界」を本当に実現し、今は充実して、毎日が楽しい日々になっているからです。
どのようにして実現していったかを拙著「『自分らしく生きがいのある自由な生活』は低リスク・超安定のワンルーム投資で実現する!」(アーク出版)で私の体験的実践術として紹介しています。この本は私にとって2冊目となりますが、今の生活と将来に不安をいだき、精神的に辛い思いをされている中高年サラリーマンがいらっしゃるならば、何らかのヒントになるのではないかと思う次第です。
★こんな内容ですがお読みいただいた方がいれば、ぜひ感想をお聞かせください。アマゾンの書評などで共有させていただけると幸いです。
新年明けましておめでとうございます。
2022年はいよいよマンションの管理に関する新しい制度が開始されます。
従来、マンションは自分たちで管理するものとされてきました。主体がマンションの所有者や管理組合であることに変わりはありませんが、新しい制度では、国や地方自治体が関与することになってきます。管理がよくできているところと、そうでないところ、今までその違いについて表面上ではよくわかりませんでした。しかし、新しい制度の下では「管理計画認定制度」として認定されるか否かで、管理のよしあしが明らかになっていきます。そして将来的には、資産価値を左右することにも繋がっていくものと考えられます。
そのようなマンションにとって2022年は重要な節目となる年になることは間違いありません。皆さんの管理組合でもこの機会に、よりよい管理を一緒に考えてみませんか。
★本年も管理組合における、より適正な管理の実現に向けて、微力ながら努めてまいりたいと存じます。引き続きよろしくお願いいたします。
新年明けましておめでとうございます。
2021年を迎え、2つのことに触れて、新年のご挨拶に代えさせていただきます。
昨年来のコロナ禍では私たちの生活スタイルや世の中の枠組みが大きな変革を迫られたことは皆さんご承知の通りです。管理組合運営においても他人ごとではありません。これまで何も考えずに開催していた理事会も、感染拡大防止のため「三密」を避けることが前提となりました。さらに感染拡大の局面では「対面」ではなく、1か所に集まらずにできるオンラインでの理事会まで視野に入れるなど柔軟な対応が求められるようになってきました。この柔軟さは言葉にするのは簡単でも、なかなか実行は難しいものです。しかし、これを乗り越えなければ、マンションでの真の安全安心の実現はないのです。
またマンションの管理においても昨年開始した東京都の「管理状況届出制度」や改正されたマンション管理適正化法に象徴されるように、管理の善し悪しがマンションの資産価値に直結する時代が目の前まで来ています。こうした状況の中で、私たちが取り組まなければならないこと、それは従前と同じ方法を続けるのではなく、一歩立ち止まって、今、何をしなければならないかを考え、そして行動することではないでしょうか。皆さんの管理組合ではいかがでしょうか。今の時代に合わせて考え、今年は行動を変えて踏み出してみませんか。
本年も管理組合の円滑な運営に向けて微力ながら努めて参りたいと存じます。引き続きよろしくお願いいたします。 2021年元旦
新年明けましておめでとうございます。
皆さんは「10年日記」をご存じでしょうか。1日わずか4行、それを10年間1ページに書ける日記のことです。私が書き始めたのは30代初め。金融機関の方から勧められて始めたものですが、これが昨年末で3冊目が埋まりました。つまり30年ということ。この間には転勤、海外赴任、子供の誕生、家族との旅行、サラリーマン卒業など様々なことがありました。元々忘れっぽい性格があって、行動や感動を忘れないよう書き留める、そんなきっかけから始めたものですが、今では自分の生きざまの記録になっています。日記を続けることが難しいと思われる方もいるでしょう。でも1日わずか4行。その日に何があったかを走り書きするだけのこと。日記を書くと言うと仰々しいですが、「メモする」ことが定着すると、書かないと落ち着かず、1日が終わった気がしないことになるのです。1日を振り返ることは認知症の予防にもなると言われますが、振り返ることは、自分自身の心と頭の整理にもなると信じています。
ミッドウェイ環礁の白いビーチに立ったときの感動、子供たちの成長の様、誰かの役に立てた喜びや感動したときなどは4行では終わらず、追加のメモを貼り付けることもありました。逆に辛く、落ち込んで、その日にどうしても書けないこともありましたが、そんなときは、翌日、気分が落ち着いてから書くこともありました。また1年は短いとは言え、365日では膨大な情報量になるため、年末には1年間をサマリーし、この年のできごとをインデックス化しています。こうすることで、後で○年の○月頃何をしていたのか、容易に探し出すことができるからです。結構これは面倒くさい作業で、大晦日の年明けまでもつれることも。そこまでするのかと思われるでしょう。だからお勧めはしませんが、自分にとってはこの10年日記が自分史の1ページになっています。余談ながら2年前に今までのタイプは絶版になり、小ぶりな3行版だけになりました。これも時代の流れでしょうか。でも誰に何と言われようが、今の自分はアナログスタイルは変えられません。新年を迎え、4冊目のまっ白なページを開き、これからも新たな世界にチャレンジし、一日一日を刻んでいきたいと思っています。2020年、今年もよろしくお願いいいたします。 元旦
10月9日19時現在、大型で猛烈な台風19号が、今週末12日(土)~13日(日)にかけて関東地方に接近することが予報されています。鉄筋コンクリート造の堅固なマンションであっても、各住戸で強風や大雨による被害が想定されるため、下記の注意事項を参考に対応いただけますよう速報します。
1. 強風、大雨への対応について
① バルコニー・屋上には、植木鉢、プランター、簀の子、人工芝、物置、外れやすい網戸などを置かない!
➡該当する物品があれば室内へ移動してください。
②排水口(ドレイン)の詰まりをなくす!
➡泥や落ち葉など詰まりがあればスコップなどでほじり、詰まりを解消します。
③窓・サッシ周りに注意!
➡強風により扉が開かないようにしっかり閉めて、施錠を確認してください。また横なぐりの雨に備えて、サッシ下部にタオルを巻いて置くとともに、万一のガラス損傷に備え、カーテンを引いておきましょう。
2.備蓄品について
①飲料水・食料は最低3日分(できれば1週間分)を確保してください。
②停電に備え、懐中電灯、照明器具の電池を確認し、必要に応じて補充しましょう。
③携帯電話用充電器の確保する(電池式は平常時であればコンビニなどで数百円で販売しています。)
3その他
①気象庁や行政機関発表の台風情報に注意しましょう。
②強風による落下物などが想定されるため、不要不急の外出は控えましょう。
③管理組合、管理会社からマンション独自の注意喚起がある場合にはその指示に従ってください。
今回はたいへん大きな被害が想定されるため、くれぐれもご注意ください。
以上
平成最後の日、とある寺院の御朱印を求め、列の後ろに並ぶこと5時間余り。明日のアポや仕事はなく10連休中だからこそ付き合えたが、じっと耐えながらの行列は一種の苦行。相当の御利益にあやかれることを期待したい。今年は1年に二度大晦日があるようなもので、長い休暇でもあり、いろいろ考えることができた。
新しい時代を迎えるが、我がマンション管理の世界も新たな時代に突入する。民泊については未だ違法民泊が残るとは言え、昨年の状況とは一変した。今の時代、ある程度は民泊を活用する時代に入ってきたのではないかと予感がするが、適正な民泊を上手に行うことは、違法民泊の放逐以上に難しいものと感じている。
また3月に成立した東京都マンション管理適正化推進条例が象徴するように管理不全マンションへの対応がこれから一層注目されるだろう。数年前から「限界マンション」や「管理不全マンション」という言葉が使われていたが、これらはもはや一部の特殊なマンションの問題ではなく、誰もが直面する問題になるであろう。なぜならば「管理不全」は、どこのマンションでも起きるからだ。共用廊下に放置された私物もいつしか積み重なってゴミ屋敷に近い状態になる、漏水発生があっても放置されバケツで受ける対応、ドアやサッシなどの建具に損傷があっても補修されない状態、照明器具の不点灯、給排水設備の不具合が放置される光景などどこにでもありそうなことばかり。こうした一つ一つは致命的な重大事でなくても、積み重なるともはや引き返すことができない管理不全に陥ることになる。
管理不全マンションにしないためには、管理不全の兆候が表れてきた段階でまず手を打つことであり、その前提は管理に関心を持つことだ。これができるかできないかで、そのマンションの将来は大きく変わってくる。新しい時代に向けて、管理に関心を持つ仲間を増やすとともに、マンションの管理不全を防いでいくことに微力ながら貢献していきたい。
あっという間に過ぎた2018年でしたが、新年にあたって最近思ったことを記します。
中学校の社会科教科書「公民」を読む機会があった。教科書をしっかりと読むのは何十年ぶりだし、自分が中学生の頃には「公民」という教科はなかった。「住みよいマンションにしよう」という単元で8ページ。階段の昇り降りに困っている高齢者がいるマンションでスロープを作ることを決め、その費用負担をどうすればよいか考える内容、ゴミ置き場を1週間交代で清掃する規則があるマンションでその規則が守られないとき、その規則を変えるのか、それとも清掃業者を入れるのかを話し合う内容。そして生活騒音問題では、共働きで夜間に掃除・洗濯する世帯とその階下で眠れず困っている住戸、大学生の息子が友だちを呼んで騒いでいる住戸、ペットの鳴き声で困っている住戸など問題を抱えた設定で実際に解決のためのロールプレイングするところまで。取り上げられたテーマはどこのマンションでいつでも起きそうな課題ばかり。集合住宅では自分のわがままを抑え、ルールを守ることは当然だ。
しかし、そのルールが守られない現実がある中で、話し合いを通じて対立から合意へ進めていく手順は住みよい社会にしていくうえで必要であり、話し合いの過程で責任や義務の重要性と様々な生活者の権利の尊重や配慮が必要であることを学ぶことは重要なことだ。こうした社会生活での問題解決について中学生が学習していることを初めて知った。大人の社会(とくに集合住宅)でルールを守らない一部の者に困惑する場面や共用部分の管理への無関心が蔓延し、総会などの話し合いの場にも参加なく、なかなか課題を解決できない場面を仕事がら、目の当たりにすることが多い中で、中学生に負けないよう管理組合もしっかり運営しなくてはと考えさせられる機会になった。
2018年はもの心ついて初めての入院がありました。また激動する民泊問題への対応、災害が頻発する中でのマンション防災の啓発など公私ともに慌ただしい毎日でした。年が変わりましたが、微力ながら皆さんのお役に立てることを願い、今年も真摯に取り組んでいきたいと考える正月です。もちろん健康第一で。本年もよろしくお願いいたします。元旦
マンション管理士 飯田勝啓