防災アドバイザーセミナー講師について
千代田区がマンションの防災に関する啓発と実践のために実施している「千代田区防災アドバイザー」制度の活用に関するセミナーが3月30日に開催されましたが、その様子が千代田区マンション情報紙「マンションサポートちよだ」13号のトップページでで紹介されました。首都直下型地震など災害時に備えて事前に何を準備し、発災時にどのように対応すればよいか、受講者の真剣な取り組み姿勢が伝わってきました。
「マンションサポートちよだ」→
千代田区がマンションの防災に関する啓発と実践のために実施している「千代田区防災アドバイザー」制度の活用に関するセミナーが3月30日に開催されましたが、その様子が千代田区マンション情報紙「マンションサポートちよだ」13号のトップページでで紹介されました。首都直下型地震など災害時に備えて事前に何を準備し、発災時にどのように対応すればよいか、受講者の真剣な取り組み姿勢が伝わってきました。
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港区が主催する小規模マンション維持管理講座の一環として大規模修繕工事をテーマにした模擬総会が3月24日(日)港区役所本庁会議室にて開催されました。この模擬総会は首都圏マンション管理士会首都圏支部(青木みなみ支部長)が全面的に協力し、7名のマンション管理士が出演。管理組合関係者や区分所有者ら30名が参加し会場は熱気に包まれていました。私も『副理事長』役として演じてまいりました。この模擬総会では、専門委員会の立ち上げから、公募による業者選定、専有部の給排水管の同時工事実施の決議に至るまで、実戦さながらの実演がなされるとともに、模擬総会運営上の課題や留意点についての解説を加え、管理組合がすぐにでも総会ができるような構成になっています。総会終了後、参加者からより実務に即した質疑が行われ、大規模修繕の際の参考になったとの声が多数寄せられました。
★模擬総会は総会を知らない役員や区分所有者の方々に実務運営を理解していただくには、最適の機会と言えます。これまでにも首都圏マンション管理士会都心区支部では港区のほか中央区でも同様の模擬総会を実施していますが、今後も行政など関係機関と連携しながら管理組合に関係する方々のために模擬総会を展開することで、貢献していきたいと考えています。
第三者管理方式で竣工以来管理されてきた分譲マンションに区分所有者の悲願であった理事会制度を導入した。投資用マンションにおいて理事会制度の導入は特別決議で規約の改定を経なければならず、ハードルが高かったが、昨年3月の法人化とマンション内施設の買い取りの臨時総会を機に団結。この日は区分所有者、居住者、関係者が多数集まり、独立を祝った。
管理者管理方式の管理組合から管理会社更新否決と議決権総数の3/4以上という高いハードルの管理規約改定による管理者解任を経て完全な独立を果たした事例として、投資用マンションの適正な管理体制を考える情報交換連絡会で紹介された。報道ではこの独立への実例が『参加者に勇気を与えた』と伝えられた。