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NHK「ニュースウォッチ9」マンションでの雪対応について取材協力

投稿日:2019年02月08日

天気予報で明日の大雪が予想される中、NHK「ニュースウォッチ9」で大雪対策の特集があり、これの取材に協力した。ここでは5年前の大雪以来ともいえる大雪に備え、マンションで何をするべきかを伝えた。雪かきは管理会社(管理員)がやってくれるとの意識は誤解で、雪が少ない首都圏では契約にはない条項である。一部管理会社でやってくれるところはあってもそれは、管理会社の「厚意」であることを理解する必要がある。そもそも早朝の雪では管理員がなんとか出勤できたとしても、その時点での雪かきは遅い。既に出勤されていることもあるだろう。では、誰が雪かきするのか・・・?答えは管理組合、つまり居住者がともに助け合って、「共助」として対応しなければならないということになる。この辺り、防災組織と全く同じことである。誰が雪かきするかという問題に加え、雪かき用のスコップやスノーダンプなど、管理員がいなくても居住者が道具を取り出せるようにしておく必要がある。今、慌てている組合は除雪とともに災害に対しての準備も考え直す必要がありそうだ。


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